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TATUYA ISHII 20th ANNIVERSARY 2005
TWO TONE TOUR
Tequila Burning Night

2005. 6.26 YOKOHAMA BRITZ

< Vol. 2 >

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■DISCO KING
■ONE MORE
(←どこかこの辺りに「ゴルシル」があったハズ)
■今夜はダンステリア
■フンバ


ここからまたノンストップディスコタイム。
TRANSを彷彿とさせるディスコナンバーが続きます。
客席、ちゃんと踊っています。さすがです。
キーボードに電光掲示板が取り付けられていて、そこに次の曲目が表示される。
これがなかなか面白かったです。毎回いろいろ考えますなー。
左から右へ流れる文字を目で追うため、目か入る情報より、
イントロを聞いた瞬間耳から入る情報の方が反応が早い。

そして、石井さんのシャツが激しい動きでヒラヒラとめくれ、白いお腹が見え隠れしている。
送風機に煽られてめくれたまま静止したりなんかして、きっと前の席の人の視線を刺激していたのことでしょう(爆)。 実際オヘソが見えたとか見えなかったとか(笑)。

3曲ダンスナンバーが続いた後、原始的な民族音楽風のメロディーが。
石井さんによる、山に犯されて山の子を身篭ったフンバのお話。
息を整える時間も、客を楽しませようとする心遣いはさすがです(笑)。


■HALF BREAKE HOLIDAY (P-smoke)
■SEXY POWE (KOME KOME CLUB)
■FUNKY STAR (KOME KOME CLUB)


ここから、米米やP-smoke などの懐かしい曲が続きます。
一番うれしい時間でもありました。
「HALF BREAKE HOLIDAY 」はソロ最初のツアー「DRAG-ON」以来。
踊りはないため適当に身体を動かしていればOK(笑)。
こってりとしたボックスステップで始まった「SEXY POWER」 。この曲大好きなの〜。
そして、「FUNKY STAR」は SHARISHARISM ART WORK 以来?。
アレンジも微妙に変わっています。でも歌い方は結構昔のままだったような……?
懐かしさが先に立ってホーンがないことは不思議に気になりませんでした。

「FUNKY STAR」のジャンプの時に、張り切って跳んでたら、今度は私がボールペンを飛ばしてしまう。
床を手探りで探しても、……無い(焦)。


■インド映画のように
■FUNK FUJIYAMA (KOME KOME CLUB)
■Cherry Bomb
■What are you up to next (P-smoke)
■RIBIDO
■タケちゃんの回想


後半あたりから、石井さんのカッコよさ炸裂でした。
双眼鏡を覗き込みながら、隣で悪友が何度も壊れています(笑)。
何がいいって、やっぱり髪型でしょう(笑)。
やわらかいウェーブで掻き上げた髪が、TRANSの頃のツンツンとは一味違う
大人の渋さをかもし出しています。

「インド映画のように」は、イントロで東洋風に合掌したまま、一歩二歩と進んでくる石井さんがシブかった。
そして、続く「FUNK FUJIYAMA」にはヤラレました。まさかここで聞けるとは!合掌繋がりってことかしら?
こっちは純ジャパニーズの振りでしたが(笑)。
前半と違って踊れる踊れる(笑)。 三三七拍子もしっかり決まっておりました。
小野ちゃんがいなくても不思議と物足りなさがなかったのはコーラスの妙?
と思ってましたが、打ち込みで小野ちゃんの声が入っていたのでは?という話も。

「Cherry Bomb」で小休止タイムをとり、続いては、「What are you up to next」
イントロだけでグットきましたわ!(笑) 恐らくライブでは初なんじゃないでしょうか?
P-smoke のアルバムの中でも一番ワイルドで力強い曲です。
「RIBIDO」で一旦石井さんは掃けて、「タケちゃんの回想」でお着替えタイム。
「タケちゃん、、」は、ハトコちゃんとヒロシくんを彷彿とさせるようなちょっとしたコントです。
私はこの間、なくなったボールペン探しにいそしんでいたためあまり記憶が(苦笑)。
前の座席の下に落ちているのが見つかって、ここでメモ復活(笑)。
しかし、悪友の方の扇子はまだ出てこない。普段の行いの差か?(爆)


■闇に光を
■LINE
■我意

■MC

■Spcial Love (KOME KOME CLUB)
■Life is wonderful

着替えが終わって石井さん登場。
紫からショッキングピンクのスーツにお召し換えです。
新しいところから2曲。「LINE」でサングラスをお取りになり、締めの一曲「我意」へ。

MC。
20周年ということで、「オレも35になって──」 に客席からお約束の「えーーー?!」

「僕も2度の家庭経験を経ていろんなことをやらしてもらいましたが(爆)、……
これまで、いかにみなさんの愛に包まれていたかを実感しました。本当に感謝してますよ。
今回も20周年記念のライブということで、バラードのような聴かせる曲と踊る曲を
1本のライブの中で両方やるんじゃなくて、別々にしてやってみたかったんです。
最初スタッフも"大丈夫ですか石井さん?"なんて心配してたんですけど、
俺は"だっいじょーぶだよ"ってたんだよ。
ところが、これがねぇ、もう(爆)。立ってるのがやっとだよ……
次の曲、やりたくないんだ(爆)。次の曲歌ったら、入院するかも知れない(爆)。
次のコンサートは病院から通う、なんてことになるじゃないか〜ってくらいにもうヘロヘロです……
でもそこを押してよー ……、ようやくここに立ってんだ。……それもみんなの愛のおかげなんだよ。
普通の愛じゃないぜ。……特別だ、特別な愛……(え? もしや:笑)
── 次の曲は、Spcial Love。

これまた踊れない(爆)。ぼやーんとしか思い出せず歯がゆい思い。
でも雰囲気だけ手足を動かす(笑)。
そして、本編最後の曲は「Life is wonderful」
♪チャ チャチャ チャッチャッチャッチャ♪というところの横ステップがとっても可愛らしい(爆)。
「いろいろあるけど人生ワンダフルなんだよ」と言わんとしてるかのようです。
華やかな明るい雰囲気での締めくくりです。


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